相続に必要な各種手続き一覧表
まず、何が必要か?各種手続き内容の確認から始めましょう!
相続手続きを円滑に進めるために、まず、どのような手続きが必要か確認をしましょう。ここでは、相続に必要な一般的な各種手続き一覧をご紹介します。
相続手続きの際、事前にどの項目が当てはまるか確認しておくとよいでしょう。
もらえる手続き
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やめる手続き
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継続(名義変更関係)手続き
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専門的知識を要する手続き
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社会保険の相続手続きはどうしたら?
医療保険や年金手続きはどのように手続きを進めたらよいか?というご質問を受けることもよくあります。次項別表に、 相続発生後の社会保険にかかわる手続きをまとめましたので、参考にしてください。
相続開始後の預貯金はどうなる?
相続開始後の預貯金の取り扱いについて
相続開始後、遺産分割協議が整うまでの間、原則として遺産は相続人全員の共有となります。すなわち相続人といえども単独では手をつけられません。
この取扱いは、不動産や有価証券はもとより、預貯金も同じです。金融機関は本人の死亡を知ったときから保全のために預貯金口座を閉鎖します。つまり、事実上一人の意思では金銭の引出しができなくので、注意しましょう。
特に、借入金やクレジットの引落口座については至急、相続人全員の同意書を作成して、閉鎖を解除したり、相続人代表の口座をつくる必要があります。そうでないと引落不能による延滞金など無駄な出費が発生することになります。なお、相続人同意の書類は通常各金融機関に用意されています。
相続・遺言サポートについて
笹川行政書士事務所では、相続手続きや遺言に関する各種相談など、お客様の立場に合わせた親身なサポートを心がけております。
出歩くことが困難な方や入院されている方、ご自宅で話をしたい方など、出張面談もいたしております。
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